保守サービスの利用

コピー機

中古コピー機を購入する際、考えるべきポイントの一つに保守サービスがあります。保守サービスとは、メンテナンスをしてもらえるサービスのことで、故障や問題発生時に対応をしてもらうことができます。中古コピー機を安く購入したはいいけれど、その後が不安だ、という方は、保守サービスについてもしっかり把握しておくようにしましょう。

業者によって内容は異なりますが、保守サービスには大きく3種類あります。購入時に保守契約を結び、トラブルが起こった際に無償で対応してくれるサービス、スポット保守といって契約は結ばず、必要な時だけ都度支払って利用できるサービス、または、トナーカートリッジを利用することでその料金に保守サービスが付随しているキット方式保守サービスです

こちらも会社によって予算、好み、条件等で異なってきますので、保守サービスについてもよく考えて決める必要があります。選択が難しい場合には、会社の状況や希望を伝えて、業者に相談されるとよいでしょう。中古コピー機の導入は、新品よりはお得に購入できるとはいえ、安い買い物ではなく、仕事にも必ず必要になる機器です。会社にとって最適な機能とスピードを備えた機種を、最適な環境で使用できるように慎重に選択することが大切です。

選択時のポイントとは

新品、中古品にかかわらず、コピー機を選ぶ上で最も重視するポイントとは、会社での月間出力枚数に見合ったコピー機を選ぶということになります。コピー機の価格の差は、印刷スピードによって判断できます。1分間に印刷できる枚数が多いほど、つまり、印刷速度が速い程価格は高くなり、遅ければ低くなるという訳です。自社の月間出力枚数に適したコピー機を選択することで、オーバースペックで無駄に高い費用を出したり、ロースペックで仕事に支障をきたすことを回避できます。

例えば、実際にはそこまでのスピードを必要としない職場で、印刷速度が速いハイスペックな高額機種を選んだ場合、オーバースペックとなり、無駄な出費となってしまいます。逆に、日常的に大量に出力する必要がある会社で、スピードが遅い機種を使用することで、業務に影響を及ぼしてしまう可能性が出てしまいます。

このように、会社に不適切なコピー機を選ばない為にも、導入前に、自社の月間出力枚数を概算してから選択するようにしましょう。中古コピー機も同様ですので、安さや機能の良さに飛びつくのではなく、また、高い商品だから安心だろうと選択することも、適切ではないということを理解しておきましょう。

中古品の確認項目とは

新品よりは安いと言っても、中古コピー機を購入する場合にもそれなりに費用がかかりますので、失敗しない買い物をする為にも、選び方についてポイントを押さえておく必要があります。中古品は、当たり前のことですが、それまでに別の会社が使っていた機器になりますので、新品とは違い、事前に見ておくポイントがあることを知っておきましょう。

中古コピー機の事前にチェックするべきポイントとして、過去の使用期間、メンテナンスはしっかりされているか、保証があるかないか、という基本項目があります。つまり、実際に見るポイントは、その中古コピー機の年式とカウンター数の確認、機器の状態の確認、以前まで使われていたデータはきちんと消去されているかどうか、保証や保守契約の有無、これらの項目になります

特に重要なポイントが、カウンター数の確認です。これは新品の状態からの現在までの累計印刷枚数になり、中古車で例えると走行距離にあたり、当然のことながら、数値が少ないだけ状態の良い商品であるとみなされます。カウンター数については、機種によって確認方法は異なりますが、一般的に簡単な操作で誰でも見ることができるようになっていますので必ず確認をしましょう。あるいは、問合せて確認しておきましょう。

中古コピー機について

起業して、オフィスを新しく立ち上げる場合には、オフィス機器の導入が必須になります。コピー機や複合機等のオフィス機器は、現在では仕事に不可欠なものとなっており、初期導入費用の大きな負担となってしまいます。オフィスを構えるには、他にも物件の賃貸費、オフィス家具、内装費等がかかってきますので、できるだけ安く、会社に適した商品を導入したいものです。一般的に、コピー機等を導入する方法は、リース契約やレンタルで導入する方法、新品の購入、中古コピー機の購入、最近ではレンタルオフィスを借りることで、オフィス機器を共用するという手段も登場していますが、これは自社オフィスを持たない場合に限ります

コピー機の導入方法は、それぞれにメリットとデメリットがあり、また、コピー機の使用頻度によっても、会社毎に適した方法は異なってきますので、どの方法が良いのか悩むところですが、自社が重点を置くポイントを明確にすることで、導入方法を選択することになります。初期費用をおさえたいと考えるのであれば、リース契約やレンタル、中古コピー機の利用がお勧めですが、長期的観点、あるいは、所有権を自社で持ちたいと考えるのであれば、中古コピー機を選択されると良いでしょう

ここでは、これから起業される予定の起業主の方の為に、少しでも参考になればと、中古コピー機の購入について、メリットや機種の選び方購入時のポイント等について說明したいと思います。